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父がまた夢に出てきた。
なぜ彼は、夢の中とは言え、こんなにも私の前に姿を現すのか。
実家とは別の、見覚えのない開放的な空間で、
私たち家族は、落ちつかないまま食卓を囲む。
もう、2度とこのような瞬間が訪れないことを心のどこかで私は知っているのか、
胸のあたりに抱える鉛のような鈍い重さは、夢の中ですらあの頃と同じだ。
平静を装いつつも、一旦口を開けば、怒涛のように毒は撒き散らかれるだろうし、
だからこそあえて、腫れ物に触るようなことはしないけれど、
見えるものを見えないように知らんぷりすることは、
それを直視すること以上に難しい。
例えば毎日父のことを考えるけれど、
死んでからというもの、傷口は一向に癒える気配はない。
それどころか、日に日に膿んでいくようである。
いや、それでもいなくなって3ヶ月くらいは
「もう大丈夫」。
な、ような気がしていた。
しかし現実である虚無は、両手で救った砂が、
指と指の間から少しずつすり抜けるように、
少しずつ背後から襲ってくるのである。
「なぜ人に冷たいのか」
「どうして自分だけしか信じないのか」
顔を合わせる度に、ため息と共に母の口漏らされるセリフ。
「そんなの簡単だ。人のことなんか考える余裕なんてないからだ」。
なんていうことも、ばかばかしくて口にも出さない。
どうでもいいというのとはまた違うし、
母自身を面倒くさいと思っているかというとそれも違うし。
からだいっぱい、こころいっぱい
本当はたくさんたくさんいろいろ叫び出しいくせに、
一旦叫んでみたら、大したことのないことを叫んでいる自分に
気付きたくないのかもしれない。
結局のところ小さい、とても小さい自分を認めるのが怖いだけだ。
なにもかも上手く行かないことを父のせいにしようとして、
すべてをわかっているふりをして、
そして家族や友人を巻き込んで振り回している、
ちっさいちっさい自分になんか大キライだ。
今の私には、
『私は私が好き。』
って思えるように自分自身を認めてあげることの方が先決な気がします。
*
逢いたい友達がたくさんいます。電話だけじゃ物足りないです。
でもそういう友達がいるってこと、凄く幸せだなって思います。
店主さんとの話が楽しい。
私の好きな作家の本や音楽がいっぱいあって、スキスキスキ。
お茶もおいしいし。
なんかイライラしてたけど、楽しい話してたらいつの間にか消されてた。
最近ワケもなくイライラってゆーの多いーーー。
季節のせいかな?
いや、私は常にイライラしてるよねー。
たんぽぽさんのそら豆のスープは気持ちを上向きにさせてくれたのでありました。
◎。
いや別に落ち込んじゃいなかったけどさー。っていうのは嘘だけどさっ
このところ過去(小学校とか中学校)の、その時の自分でしか味わえなかったような苦痛を思い出して心がズキズキしてた。思い出したら思い出したで、芋づるのようにソレ等はどんどん引っこ抜かれてきて・・・
なんで今更過去なんだろう?
それも今まで自分がしでかしてきた醜い行為。
それはどれもこれも力ずくであり、無心であり、フリだった。
今更、反省後悔しても遅いかもしれない。
でも、あの時のソレ等は絶対繰り返さないことを誓って、そして今度私は自力でそら豆のスープを作ってみようと思う。
頭の中がファンタジーだよ。変な妄想止まらないよ。一日中だよ。
それもその筈。この3日間ひたすたら読み続けてるから。(朝方まで)
漫画じゃないだけに余計に妄想膨らんでキャー素敵☆とか妄想上勝手に作り上げた人物を想いながら多分顔ニヤけてます。どーーーーん。キモ。
あと10巻くらいあるから現実逃避生活は続きそうです。
まぁ自分もそんな生活を望んでいたとは言うものの、なんだかもう虜になってしまって食べることも寝ることも、もうすべてが儘ならないほどに変な病に侵されてるかのような。それでいて極上の世界を全身で味わっているかのような。なんだか、もう・・・。
あかーーーーーーーーん。あかんよ。笑
ツライことあっても誰かと食卓を囲んでいるうちになんだか楽しい気分になってくるよね。
将来、そんな食卓をプロデュースしていく人になりたい。
美味しい料理(目で見ても美味しい料理)とずっといたいと思う空間。
ワクワクするもの達を取り揃え、かつ私自身を表現できる場を。
貝になっていたけど戻ってきました。復活リサです。
いちいちカチンカチンきてしまう私はカルシウムがたりないのでしょうかね?
それとも、子供なだけですか?
いらん情報。本当に私にとって取るに足らない情報であったにも関わらず、動揺してしまった自分が悔しくて悔しくて悔しくて。
自己確立が出来てないからそうなるのでしょうかね?
あの幼稚園とか小学校の頃にやった、両腕を胸の前で交差させてやった『バリア』とか『ギッチ』?だとかをしたくなった。本気で。
「バリアァ〜〜〜〜!!!!!もう、アタシに何してもバリアしとるけん、倒せんけーん!へへーん♪」
そんなこと言っていた。
あの頃は両腕を交差させて『バリア!』と言っただけで無敵だった。
まぁ一晩寝ればだいたいのことは忘れてしまうけどね。
ある意味、無敵やーん!
店主さんによると売っているくせにあまり買って欲しくないのだとか。
だからCDは中古のくせに少し高めでした。
そうゆうとこスキ。
『ドビュッシー』と『NHKの皆の歌の作曲者の誰とかさん』と『京劇』がスキらしく、私が覇王別姫がスキだ。と言ったら、店主さんは孫悟空がスキだ。と言いました。
私はうんうん頷きながらナントカ茶を飲んでいました。ローズヒップティーよりも赤くないけど、とにかく赤くすっきりしたやつ。
普通に話をしているのに、何だか面接してるような心地がしたのだけど、なんでかしら?シュウカツ病かしら?
でも、わくわくした面接だったけどね。明日の面接もわくわくしたものであればいいのに。
考えてみれば、久しぶりに自分で入れるコーヒーだ。最近はめっきり紅茶派だったからね。
賞味期限をとうに過ぎ去ったコーヒー豆だったけれど、『冷蔵庫に入れていたから』などというなんとも曖昧な根拠までをも捨て去り(余計に不安になるからw)無心で淹れたコーヒーは私を潤す。心身共に。完璧に。
潤う私。心身共に。完璧に。
朝一番に飲む暖かい飲み物って、その日を幸福にするか否かの要因だと思う。