〜彩〜

◇Iam Chameleon Girl◇
   


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| 2014.09.20 Saturday | - | - |


日本的美学
この間、鈴木清順の映画を2本観た。

「ツィゴイネルワイゼン」
「陽炎座」

日本映画の底力を目の当たりにした。
という感じ。

ああいう毒々しいものを観て、こういうふうに感じるのは、
少しおかしいかもしれないけど、

「私、日本人で良かった」

と心底思った。

そういや、寺山修二の映画を初めて観たときも同じように感じたんだよね。
日本にこんな凄いもん作れる人いたんだー!って。

映画自体に動かされたというより、ああいう作品を作ることが出来る日本人に対して、私が日本人だからこそ、畏敬の念を抱くというか。
映画に対して持ってるこれまでの概念が、みるみるうちに取り壊されてく感じがした。

やっぱ日本映画って偉大!

あぁーーー興奮冷めやらぬうちに、「夢二」という映画が観たい!気になる!
| 2009.01.27 Tuesday | 戯言。 | comments(0) |


半分だけヒラいた扉
冷静に考えてみると、言葉なんかそもそもいらないのだっだ。
安い言葉を連ねた屁理屈で、その場を埋めようとしてた私。
あぁ・・・悔しいですっ!

目に見えないもの。
『空気』という、ただただ感じとることしか出来ない神秘が人と人を繋ぐ。
そこに、理屈なんか必要ない。
突き詰めれば、深みに嵌る嵌る。ん〜カオス!
だから、関係を築いていくことって、そのカオスを味わっていくことなんじゃないかと思った。
だって違う人間が魅かれあうってそういうことじゃないのかな。
価値観を交換しあい、共感しあい、否定することに意味なんかなくて、
ただ交わって味わうということ。



人との付き合い方が閉鎖的だとの言葉にちょっと違和感。憤り?
正確に言えば、言われたその時ではなくて、
後から本当にそうなのかと自問自答し続けたからだけど。

でも、考える途中、シナプスとシナプスが弾け飛び、また接合されてく感じ。
楽しかったです。たまにはこういう刺激もいいかも。
なんか5日間くらい同じ場所を彷徨い続けました。

アホかね?アタイは。

でもやっぱり、距離でなく精神的に近くにいる人を大切にしようと思った。
イッツ マイ ポリシー 
ですたい。
| 2009.01.07 Wednesday | 戯言。 | comments(2) |