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| 2014.09.20 Saturday | - | - |
別府熱が冷めない。
たった3泊4日の帰省(旅)。
それも丸2日間は移動だったから、実質2日間しか別府を味わっていない。
それなのに、こんなにも別府のことを考えてしまうなんて。
実際に過ごしているときよりも、こうして東京に戻って思い返すほうが、土地の暖かみを実感する。
山と海。暮らし、そして温泉。
開けた爽やかさと、歴史の重みが共存する場所。
空気はつねに、湯けむりの蒸気でしっとりとしている。
それが肌と心にやさしく触れて、じわっと浸透していく。
それから何と言っても人でしょうか。
愛する人たちと過ごすために帰ったはずが、また新しい出会いがあり。
誕生したばかりの命、私の倍以上は生きているであろう方。
それなのに不思議と懐かしさを感じたのは、
そこにいる人の心が皆、別府に属してしまっているからなのでしょう。